2020年05月16日

[読書]魚住惇(2020)『仕事がサクサク進む 教師のiPad仕事術』学事出版



久しぶりのブログの更新です。

読もうと思ったきっかけ


倉下忠憲さんがメルマガで紹介されていたので,気になって注文してしまいました。
自分の職業に関わる本を倉下さんが紹介しているということは,これは自分にとって読むべき本なのかもしれないと思い,購入しました。

どんな本?


本書は,高等学校情報科の教員が取り組んできたiPadの仕事術の本です。自らの仕事に向かう姿勢の変化や授業づくり・校務など実践的内容がまとめられています。

教師という職業上の特性が分かりやすくまとめられています。
どの学校種にも関わらず共感した部分は,INBOXを作っても仕事は書類だけでくるわけではないし,伝達や小さなメモなど多岐に渡るという記述です。
INBOXの引き出しを作って入れるだけではダメで,INBOXが散らばる落とし穴にはまってしまいます。
職業上の特性をふまえて,どのようにタスク管理すればよいのか?
この点が重要なのだと感じます。
デジタルとアナログをハイブリッドにという提案は教師という現場においては有効な方法でしょう。


教育現場の先生からScrap Box,アウトライナーの解説があったのはうれしかったです。
情報をどのように扱うかというのは,教師に限らずどの職業,いや仕事だけでなく生活も含めて広く考えられるべきものであると思っています。
教育現場からこんな使い方ができるという実践例を提示できたのは本書の成果なのではないかと思います。
アウトライナーを取り入れたことで生徒が自分の夢について,深く考えるようになったという報告がありました。
この小さな事実から,情報をどのように扱うのか,そのためのツールを使った学びの必要性を改めて感じました。

おわりに


参考文献にある倉下忠憲さんやTak.さんの仕事術や文章作成法なりをふまえて構成された仕事術の本で,そこに教師というエッセンスが加わることで,教師という職業の特殊性が考慮された本になっています。






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posted by pmastyle at 16:51 | Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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