2018年08月11日

[イベント]20180810Scrapbox Drinkup「Scrapbox情報整理術」出版記念スペシャルに参加して



Scrapbox Drinkup「Scrapbox情報整理術」出版記念スペシャル



IMG_9176

Scrapbox Drinkup「Scrapbox情報整理術」出版記念スペシャル
https://nota.connpass.com/event/96499/


タイムテーブル
19時開場 ※開場後にお越しください
19:30 開始 / イントロ
19:40 登壇 byNota Inc. CEO洛西一周(15min)
19:55 登壇 by「Scrapbox情報整理術」著者倉下忠憲さん(15min)
20:10 休憩
20:25 パネルセッション(25min)
Nota Inc. CEO洛西一周
「Scrapbox情報整理術」著者、倉下忠憲さん
「マンガでわかるScrapbox」著者、湊川あい先生
Nota Inc. Service Evangelism Lead 長沢智治(モデレータ)
20:50 懇親会、LT




Scrapbox drinkupとは?



Scrapbox Drinkupは『チームのための新しい共有ノート』である[Scrapbox]のユーザー(これからなる人も含む)と
開発者で集まってカジュアルに情報交換をしようという会です🚀


今回、出版記念イベントで知りましたが、これまでにも何回かイベントをやっているようです。

Scrapbox drinkupは、こちらにまとまっています。今回のもの、これまでのものがまとまっています。

scrapbox-drinkup
https://scrapbox.io/scrapbox-drinkup/

さらに、YouTube Liveでも配信していました。





イベントレポートとして何を書くか?



今回、ブログ枠として、参加させてもらいました。

何を書こうか迷いました。

何を話していたのか?については、上記のScrapboxに書いてあります。
これは、共有できるからこその強みです。

今これを書いている時も、プレゼン資料のページを見ながら書いています。

これまでなら、自分のメモやツイッターのイベントのハッシュタグ、もしくは後日登壇者からのスライドシェアに頼っていたところがあります。

これは、また違った体験です。
その場で、参加者にも資料が共有されています。

しかも、それが簡単に早くできるというところがポイントです。

ここからは、それぞれの発表から得た気づきを書いていきます。



Nota Inc. CEO洛西一周さん



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Scrapboxの近況、メンバー、最近追加した機能、現在開発中のヘルプについてのお話でした。

この後の倉下忠憲さんの話にも出てきましたが、Scrapboxは改善に改善を重ね、どんどん新機能が追加されていっています。

最近追加した機能の中で、実際にその場で行われていた機能がありました。

プレゼンモード中の編集機能。

これってすごいです。
参加者も共有しているからこその強みです。

発表を聞いている時に追加されたので、何が起こっているんだ?と思いました。

Scrapbox全体だと100万超えた


という記述は、その場で追加されたものです。

これは、「情報の補足」になります。
発表中の資料に追加できて、情報を共有することができるのはすごいです。

何年か前に参加したイベントでは、プレゼン画面とツイッター画面の両方を提示してというものがありましたが、Scrapboxの中で完結することができるというのは強みです。

もちろん、いろいろな参加の仕方があって、ツイッターのハッシュタグの共有も良い方法だと思います。

むしろ、このイベントに参加していない人向けには貴重な情報です。

・Scrapbox drinkupというイベントがあること。
・Scrapbox drinkupに発表資料が載っていることを知らない可能性もあるため、リンク付きツイートで知ること。

話がそれましたが、リアルタイムで編集が簡単に早くできるのは魅力の一つです。

gyazoのヘルプ機能についての紹介もなるほどと思いました。

ユーザーがつまづきやすい問題については、実は開発者も想定していますが、ユーザーがたどり着けない問題があります。

ここでは、キーワードを入力すると関連する質問が表示される仕様になっています。

「モザイク」と入力すると「画像にモザイクをかける」という質問が表示され,ページに飛ぶことができます。
https://scrapbox.io/GyazoHelp/%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%81%AB%E3%83%A2%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%92%E3%81%8B%E3%81%91%E3%82%8B

「隠す」「見えなくする」「ぼかす」「マスク」と入力しても上記の「画像にモザイクをかける」ページにたどりつきます。

ユーザーが自分の知りたい情報にたどりつきやすい環境を作っています。
こういう使い方もあるのかと勉強になりました。


倉下忠憲さん


youtubeでは20:00〜35:30

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『Scrapbox情報整理術』の著者の倉下忠憲さんからは制作秘話の発表がありました。

制作秘話の前に話していたことも実は重要です。
出版社からの企画がなかったとしてもセルフパブリッシングで書こうと思っていたことや来週あたりにKindle版が発売されることなど。

制作秘話ですが,実は本の執筆はScrapboxで行われていたようです。

・著者と編集者のプライベートモード
・indexに内容を書く
・ページの切り出し
・項目ごとにまとめる
・リンクでまとめてindex

メリットとして簡単,軽い,ドローイング,こっそり共有が挙げられていました。

こっそり共有というのが執筆に関してのなるほどと思った点です。

著者と編集者のやりとりがどのくらいの頻度で,どのくらいの変更点の時に行うものなのかはよくわからないところではありますが,微調整レベルの変更をした時にあえてメールや通知で編集者に伝えるレベルではないかもしれないが,変更した事実は共有しておきたい心情があるようです。

共同プロジェクトは記述すればリアルタイムで更新されます。
更新日順に並んでいれば,プロジェクトの上の方にくるので,並び順が変わります。またテロメアで変更箇所が分かります。

ただ,全部をScrapboxで書いているわけではないようです。
構造を整えるために,アウトライナーを使ったことが話されました。

既存のツールとは異なる点として,初心者には敷居が低いが上級者にはいろいろできるツールだから,何をどのように伝えるか?書き始めたときと構造が変わったためにアウトライナーが必要だったようです。

既存の本の作り方の説明ではうまくいかないことの実例として機能の階段方式とチュートリアル方式を使ってお話がありました。

使わないと分からないし,チュートリアル方式ではリンクがない状態なので良さは伝わらない。

自分も倉下忠憲さんの本を読むまでは,あえて違うツールを使うことに抵抗感がありました。
使ってみてわかったことというのがあります。

この本がどのようにしてできたのか?という経緯が分かり,面白かったです。


質問35:30〜39:30

Qなぜ縦書き?
A編集の意図。ビジネス書コーナーに並べたかった。商売上の理由。

なんで縦書きなのかというのは気になっていました。

パネルディスカッション


48:30〜1:25:00頃

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途中からですが,質問・感想のページがモニターに映し出されました。参加者がそれぞれに書き足していって作り出されていくプロセスを共有できたというのが,体験として面白いです。

倉下忠憲さんも初めはevernoteのように使っていたが,scrapboxの哲学を読み,使い方が変わった。マークダウンが入ってないから敷居が低くひらかれている。

湊川あいさん,外部記憶として使う。投稿ボタンがない。敷居が低い。マークダウンにも良さはあるが,使ってみたらよってくる。

長沢智治さん,外部記憶として使う。つながりを外部記憶に。あるメーカーで得られた知見を別のメーカに伝える。知見を見える化。
だらけた共有の提案。誰かが解決してくれる。

洛西一周さん,紙copiサービス時からファイルという概念をなくしたかった。会社に入ると型にはまっていってしまう。


質問1:25:00〜1:42:05

質問もよかったです。

プロジェクトをどのように使い分けるか?



1人でやるなら1つ。いろいろなものがまざる。
洛西一周さんは共有する人によってプロジェクトを作る。個人,会社,株主。

これを聞いて,そうか!って納得しました。
自分1人のプロジェクトなのに分けていたことに,未だにファイル概念で整理しようとしていた自分に気が付きました。

自分の考えをつなげるときに,混ぜ合わさって思ってもみなかったリンクが出来た時に発見があるということかと納得しました。

まだ作り始めたばかりだから発見がないと思っていましたが,そうではなくてあえていろいろなものをつっこんでおき,リンクをつなげることによって思ってもみなかった発見を生み出そうとしなければ,変わらないということかなと思いました。




運用上のルールについて



コメントをつける。
絶対に消さない。

絶対に消さないというのは,運用していく中で必要なルールです。プロジェクトに参加できるからこそ守っていかなければいけません。


おわりに



時間の都合上LTを聞けなかったのは残念でしたが,今回,このイベントに参加できてよかったです。

知のコラボレーションを体験することができました。

プレゼン資料にリアルタイムで情報を補足したり,メモ・質問・感想コーナーに追記していったりとあの場に参加したことで得られた体験は思考の共有化を実感する機会として貴重でした。


こちらのセミナーにも参加する予定です。
8月26日 『Scrapbox情報整理術』出版記念セミナー(東京都) https://kokucheese.com/event/index/531714/

ツイート検索してみたらもう既に記事があがっていました。
Scrapbox Drinkup 20180810 - 西尾泰和のScrapbox https://scrapbox.io/nishio/Scrapbox_Drinkup_20180810


[読書]倉下忠憲(2018)『Scrapbox情報整理術』シーアンドアール研究所: pmastyle
http://pmastyle.seesaa.net/article/460979115.html








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posted by pmastyle at 05:37 | Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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