結婚式ではオープニング,再入場,エンドロール,余興などいろいろな場面で動画を上映する事があります。
最近,結婚式に参加する機会があったので,自分が作成した時のことを思い出しました。
動画終了後30秒は黒い画面にする。
作成上の留意点ですが,DVDを前提に話をすると,ぴったりに動画を作ってしまうと,動画が終わった時にメニュー画面が表示されてしまいます。
動画の余韻にひたったり,式場の方が余裕をもって停止できるようにするために,30秒は長いかもしれませんが,黒い画面を用意しておくことが必要です。
作成する動画は生データを使用する
どうしてもパソコンの機能の問題で,挿入する動画の変換が必要なことがあると思います。動画を作成する時点で変換作業が行われ,DVDにする時点でまた変換が行われ,プロジェクターを通すことで変換が行われています。
パソコンの見た目上では変わっていないように見えますが,大きいスクリーンでみた場合に,その劣化具合は明らかです。
動画の変換は最小限に留めることをおすすめします。
式場のプロジェクターの比率の確認
事前に4:3か16:9かの確認が必要です。
比率があっていないと左右に黒い画面が表示されたり,スクリーンからはみだしてしまうことがあります。
比率があっていても,2つのパターンのDVDを用意して動作確認しておくことは必要でしょう。
式場のプロジェクターの画面サイズ
プロジェクターの種類によって変わるので,確認が必要です。
大きい画面サイズで作成してもプロジェクターのフィルターを通すことで,表示が変わってきます。
画面サイズが小さいもので作成してしまうと拡大表示されてしまうので,劣化したような動画になってしまいます。
不測の事態の対応策に備える
当日何が起きるかわかりません。
DVDを用意して持っていくだけでなく,パソコンも持ち込んで,上映できるように備えておくことが必要です。
念には念をと思い,DVDは2枚ずつ用意したことを覚えています。
まとめ
結婚式で作った動画について思い出したことを中心にまとめてみました。結婚式場ならではの内容も含まれていると思いますので,参考にどうぞ!
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