2014年03月01日

[読書]倉下忠憲(2012)『Evernoteとアナログノートによるハイブリッド発想術』技術評論社


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R−styleの倉下忠憲さんの本で、evernoteとアナログを組み合わせてハイブリッドに活用し、発想するための入門書です。



なぜこの本を購入しようと思ったのか?


著者のブログ・メルマガを読んで


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また、今年から有料メルマガを登録しました。

[パソコン関係]2014年新しいことにチャレンジ。R-style倉下忠憲さんの有料メルマガを登録してみました。: pmastyle

読んでいく中で、梅棹さんの『知的生産の技術』が倉下さんの発想術の源流にあたることが分かって、この本を読んでみました。

知的生産を受け継ぎ、evernoteと組み合わせをテーマに書かれた本これは自分自身の知的生産を最大限に発揮できる本ではないだろうかと思いました。



最近のブログでも取り扱われていたこと


本が発売された時にレビューがあるのは分かる話です。
この本は2012年に出版された本です。

それにもかかわらず、最近でもレビューされたり、引用されたりするということは、この本には価値があるということのあらわれではないでしょうか。



最近読んだブログ記事として

ノートと友達になって「内なる声」をつかまえよう!


「着想」→「連想」→「整想」という発想の3プロセスと、「いきなり「整想」発想法」

著者がまとめた書評リンク
R-style ≫ 『Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術』



ライフハック Liveshowでの特集番組を観たこと


最近、ライフハック Liveshowを1から見始めるということをしています。ライフハック Liveshow自体は去年の3月あたりから観ていたのですが、急に思い立って観てみようと思い、はじめました。

その中で特集されていたのが下の回です。


ライフハックLiveshow #09「すべては計画通り」 | Lifehacking.jp

ライフハック Liveshow09 公開収録



この番組をみて
・知的生産の技術は、学者から始まり、ビジネスシーンでの組織論として広がり、個人へ向かっている。
・この本に書かれていることが共通言語になればいいという北さんの指摘

このハングアウトオンエアーを観て、かなり刺激を受けました。




上記の3つの理由が同時に起こったのは、自分にとって何か意味があり、必然だったのではないかと思い、購入しました。

本に引き寄せされて購入するのは初めてです。

「スタンド使いは惹かれ合う」

知的生産の手法を身につけたいという気持ちがこの本と引き合わせてくれたのでしょう。




読んだ感想


発想するための総論を第1章で紹介し、2章以降で各論的な扱いで構成されています。

アイデア発想を畑づくりに例えて
種集め(着想) → 育てる(連想) →収穫(整想)

このプロセスが分かりやすかったです。

自分はこのプロセスの初めにあたる着想がきちんとできていなかった。


「!」という心の動きは、着想やひらめきと呼ばれているものです。何かを思い付いた、何かが分かった、という感覚です。こうしたひらめきはオリジナリティーの源泉になります。情報は誰にとっても情報ですが、その情報から何を考えるのか、何を感じるのかというのは、その人独自のものです。これが新しい組み合わせを生み出す種になるわけです。P56

着想を含めた、疑問や新しい発見や関心事などの心の動きをまとめると「気づき」と呼べそうです。本書ではそれを記録しておくメモを「気づきメモ」と呼ぶことにします。
アイデアの種を集めるとは、この気づきメモを増やしていくことです。たとえ小さな気づきであったとしても、それが新しい組み合わせのきっかけになる可能性を秘めています。それを数多く持っている人であれば、多くのアイデアを生み出せる可能性も高まるでしょう。P61〜62

自分の心の動きがあれば、メモとして残しておく。ルールと言えるものはそれだけです。対象はなんであれ、自分の心が動いていれば何をメモしても問題ありません。P67

考えの価値はその時点では分からないことが大半です。たいしたことないなど判断してメモを取らないのは、種を見つけておいて拾い上げないのと同じことです。
客観的に見てくだらなそうに思えるものでも、自分の心のフィルターを通して出てきたもの、思い付いたものはメモしておく、それが「気づき」メモのポイントになります。P68

しかし「気づきメモ」はアイデアの種です。その時に役に立たなくても、5年後、10年後何かしらの意味を持つことが考えられます。備忘録としてのメモとはまったく違ったアプローチで保存してく必要があります。P89

どのようなシステムでもツールを整備すればそれで完成というわけではありません。「いかに使うのか」の視点が加わることではじめてシステムとして意味を持ちます。メモシステムにおいては、いつ・どのように見返すのかを考慮する必要があります。その視点が欠けたままでは、メモシステムは完成しません。この見返しはアイデアが必要になった時だけでなく、定期的に行うことがポイントです。P92

メモは「鮮度」が肝心です。思い付いたらすぐにメモを取るという「速度に関する鮮度」と、なるべく思い付いたままで記録するという「形に関する鮮度」の二つがあります。(中略)
二つ目は、「主観で」です。気づきメモは主観で取る必要があります。自分が何を感じたのか、何を考えたのかこそが重要な情報です。そういう主観的な情報が入っていないメモは「気づきメモ」としては力不足になります。
三つ目が「データを付けて」です。データとして一般的なのは「日付」です。あるいは「情報元」というものもあります。そうしたデータを付けてメモを残しておけば、後から探す場合に大いに役立ちます。P95



もともと何かをメモするという習慣がなかったです。
メモをしなくても覚えているはずという思い込みが強かったです。

また、何かを書いた時には裏紙や配付されたプリントに書き込み満足していることが多かったです。inbox化してまとめる必要があることを改めて感じました。そしてそれを見返すためのシステムづくりができていなかった。


まずはメモ帳に気づきメモを蓄積していくところからはじめてみます。


アイデアは一日でできるようになるわけではありません。自分なりの畑を耕そうと思います。







この記事を書いている時にライフハックliveshowを観ていたらlifehacking.jpの堀さんも『知的生産の技術』の梅棹さんが存命ならば、クラウド技術と関連してどのような本を書くのかということをテーマに執筆されているそうです。こちらも楽しみです。












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posted by pmastyle at 19:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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